メモ (9回目)
2025/4/28(月)
ビッグエンディアンの利点
ビッグエンディアンの利点
機械の都合に慣れた人の設計ではなく
一般人が思う使いやすい設計の利点
ビッグエンディアンの最大の利点は
人間が日常で使っている書き方に合っていて
わざわざ機械の都合やそれに慣れた人に
合わせなくても良く
百二十を021と書くより120と書いた方が分かりやすい
という事です
機械の都合に合わせるのが日常になった人に合った設計は
人間の都合に合わせてほしい一般人からすると使いにくい
最近のコンピュータ関連の製品の設計が
一般人から見て使いにくいものが
多くなっていっている気がします
これは一部の技術者(またはそれ的な思考の人)
と一般人の常識のずれが大きいという事が
原因だと最近実感しました
リトルエンディアンは
数値はリトルエンディアンだが
文字列はビッグエンディアンで混乱しますが
ビッグエンディアンは数値も文字列も
ビッグエンディアンなので分かりやすい
と思っています
日付は
月-日-年や日-月-年 (リトルエンディアン)
などの順では文字列としてソートすると
日付順に並びませんが
年-月-日 (ビッグエンディアン)
にすると日付順に並ぶので便利だと思っていましたが
この表記順は国際規格(日付の表記ISO 8601)だと
最近知りました
ビッグエンディアンの利点は
文字列としてソート出来る事
ビッグエンディアン リトルエンディアン
年 月 日 日 月 年
2024.05.03 01.02.2025
2025.02.01 03.05.2024
2025.02.05 05.02.2025
リトルエンディアンの利点と言われいてる
2バイトの数を1バイトで読むとき便利と
いうのがありますが、これは102円のものを
下位2桁だけ読んで02円という処理になり
不具合の元です
2バイトのものは2バイトで読むようにするべきで
こう考えるとリトルエンディアンの利点は
なくなります
(2バイトを1バイトで読むのが便利というのは
アセンブリなら分からなくもないが
やめた方が良い気がする)