懸垂線(改訂版) (1回目)
2025/7/15(火)
懸垂線(改訂版) (1回目)
(catenary)
懸垂線(カテナリー、紐を垂らしたときの曲線)
■ 問題
紐の両端を固定して垂らす
g :重力加速度[m/s2]
ρ :紐の線密度[kg/m]
L :紐の長さ[m] (0 < √(x12 + y12) < L)
x1 :紐の両端間の水平距離[m]
y1 :紐の左端に対する右端の高さ[m]
が分かっている
H :水平張力[N] (紐の頂点での張力)
x0 :左端から紐の底までの水平距離[m]
y :紐の高さ[m] (紐の左端を原点とするxの関数)
として次の問いに答えよ
(1) y(x) を g,ρ,x0,H,x で表せ
(2) L を g,ρ,x0,x1,H で表せ
(3) x0 を g,ρ,L,x1,y1,H で表せ
(4) H を g,ρ,L,x1,y1 から求める方法を示せ
問(4)でH、問(3)でx0が求まり問(1)で紐の形状を描くことができる
懸垂線(改訂版) (1回目)
(catenary)
懸垂線(カテナリー、紐を垂らしたときの曲線)
■ 問題
紐の両端を固定して垂らす
g :重力加速度[m/s2]
ρ :紐の線密度[kg/m]
L :紐の長さ[m] (0 < √(x12 + y12) < L)
x1 :紐の両端間の水平距離[m]
y1 :紐の左端に対する右端の高さ[m]
が分かっている
H :水平張力[N] (紐の頂点での張力)
x0 :左端から紐の底までの水平距離[m]
y :紐の高さ[m] (紐の左端を原点とするxの関数)
として次の問いに答えよ
(1) y(x) を g,ρ,x0,H,x で表せ
(2) L を g,ρ,x0,x1,H で表せ
(3) x0 を g,ρ,L,x1,y1,H で表せ
(4) H を g,ρ,L,x1,y1 から求める方法を示せ
問(4)でH、問(3)でx0が求まり問(1)で紐の形状を描くことができる